サンディエゴの高校での交流2日目。
1限目は日本語クラスで一緒に授業を受ける。
2限目〜4限目は、日本語クラスの生徒と高岡南高校生がそれぞれ声を掛けあって2人1組になって、CCA生の受講する授業に参加する「シャドウイング」を行った。
CCAでは、1年を2つの学期に分け、それぞれの学期につき1日で4時限、毎日同じ科目(つまり1学期で4科目)を受講し、1年間で計8科目を取得している。1時限は90分で、1学期で1年分の内容を学習している。高南生は、各授業の先生方のご厚意で、アメリカの高校生と一緒に授業を受けるという貴重な体験をさせてもらった。先生の英語がほとんど聞き取れなかったというものや、高校の授業で習った内容だったというものがいたり、日本の高校にはあまり見られない科目の授業に参加したものがいたりして、それぞれが新鮮な驚きと喜びを得られたようである。全ての授業が終わって集まってきた生徒が、次々と自分の体験した授業について語り合う様子から、生徒たちの強い高揚感が感じられた。
放課後は、CCA の近くにあるアメリカの大手スーパーの1つであるTrader Joe’sでショッピングをしてお土産を買い、帰路に着いた。